2019.03.03 15:00品質管理/お問い合わせ 近年消費者ニーズの多様化により、日本の繊維製品に占める海外輸入製品のウエイトが増大しています。その中でも、同じ仕様の製品の追加生産はほとんどなく新規商材の連続であり、品質や納期の管理は従来以上に重要な要素となっています。 また、家庭用品品質表示法の対象となる繊維製品を日本国内において販売する場合には、国内生産品、輸入品を問わず法令に基づいた表示が義務づけられています。 このような状況下において、会社の利益を最大限に守るためにも、企画・発注の段階から素材特性や品質機能、さらには品質表示規定等の法令遵守に至るまでの知識の習得は必須の要件といえます。 当組合主催の「縫製と外観検査のポイント研修会」の講座はすでに長年の実績を重ね、時々の要請に応えるため講座内...