「夢と踊る 七夕ゆかた祭り in 日本橋」開催

2024年7月7日(日) 日本橋コレド室町テラス大屋根広場において、七夕イベント「夢と踊る 七夕ゆかた祭り in 日本橋」を開催します!

「七夕は自分の夢や願いを短冊に込めて星に祈る」という日本独自の素敵な文化を、いつまでも残してゆきたいという共通の想いから、関係企業・団体や、エンターテイメント業界とも連携し、無料で観覧できる催し等、繰り広げます。ひと足早い夏祭り!!夕刻より、みんなで踊れる盆踊りもございますので、ぜひこの機会に浴衣や甚平を着て、遊びに来てください!!

(会場の日本橋コレド室町テラス大屋根広場は、7月5日(金)から金銀の短冊飾りで彩っています。)


☆★☆夢と踊る 七夕ゆかた祭り in 日本橋 公式サイト☆★☆彡

           




◆「ゆかたの日」について◆

昭和56年に7月7日を「ゆかたの日」と当時ゆかたの全国団体であった“日本ゆかた連合会”が、制定しました。これは、中国の故事によりますと、七夕の行事として、女子は色糸を結び、七本の針を並べ、ウリを供えて手芸、裁縫の上達を祈願し、衣類に感謝する日とした。ということです。これがいわゆる乞巧奠(きっこうてん)の慣習です。中国大陸から星祭りとして乞巧奠の習俗が日本に伝わったのは奈良時代と思われますが、それ以前に日本にも織女祭という行事がありました。織女は棚機姫、つまり神を迎える為にその衣を織った姫のことで、棚の上にお供えをして神をお迎えする祭儀だったといわれます。このようなことから七夕の7月7日を「ゆかたの日」として制定し、日本伝統の衣類である「ゆかた」をより多くの方々に着て頂こうというわけです。夏の風物詩として、多くの方々に愛されてきた「ゆかた」。この日が、世代や男女を問わず多くの人達に、ゆかたの美しさを見直し、親しんでもらうキッカケになれば、という願いが込められています。